知ってる?サウナの温度
さいきんサウナにはまっています。
いろいろと考え事をしたり、頭が悶々としたときはオフィス近所の銭湯にふらっと直行。
手ぶらでふらっと行っても貸しタオル140円(タオルを返すと100円バック)があるので、440円でお風呂&サウナを満喫できます。
頭や体を洗った後にサウナと水風呂を3往復ほどするのが僕のルーティンです。
近所の銭湯のサウナは、普通のサウナと比べても圧倒的に気温が高く、ここのサウナに一度入ると他では入れない。というサウナ好きが京都中から集まり、いつ行っても常連客で溢れています。
そのサウナの気温。何度くらいだと思いますか?
何と110~120℃。
一般的なサウナは80~90℃程度なので、ただ事ではない熱さである事は想像がつくのではないでしょうか。
最初に温度計の120℃という表示を見たとき、正直意味が分かりませんでした。
45℃のお風呂ですら暑くては入れないのに、熱湯を越える温度の空間に入れるはずがない。これはきっと何かの間違いだと。。。
しかし調べてみるとこれは間違いではなかったんです。
ポイントは「湿度」。
100℃のお湯に体を付けると全身火傷してしまうのですが、湿度が低ければ100℃でも120℃でも人間の体は火傷せずに耐えられるのだそうです。
それでも120℃の空間でじっと座っているのはかなりの精神力を要します。
早く出たい。今すぐにでも水風呂に飛び込みたい。そんな欲求をググッと抑えて、「10分」耐え続ける。これは正に自分との闘いなのです。
その戦いに見事勝ち切った時、その後の水風呂は最高の自分へのご褒美になるのです。
サウナ&水風呂コースを満喫して銭湯を出た時の気持ちよさ。プライスレス。
仕事の疲れがたまっているあなた。
一度試してみてはいかがですか?
▼▼ このコバナシを書いた人 ▼▼Maruhashi