営業はしたくない?
販売・接客業から新しい職種にチャレンジする際、正直一番転職しやすいのは営業職です。
しかし転職面談で営業のお仕事をご提案すると、「営業はちょっと。。。」という反応が多いのも事実です。
理由を聞いてみると、
- ノルマが厳しいのでは?
- 成績が悪ければ給与が下がるのでは?
- 強引に商品を薦めなきゃいけないのでは?
Etc
と、どうも狩猟スタイルの飛込み営業をイメージする方が多いようですが、営業職と言っても実は様々なスタイルがあります。
- 相談したい事があって来店されるお客様の相談に乗りながら、お客様のニーズに合わせた商品やサービスをご提案するカウンターセールス。
- 既存のお客様を中心に関係構築をメインとするルートセールス。
- お客様の悩みや課題を解決する為に課題解決提案を行う企画提案型営業。
などなど。
そして営業スタイル以外にも細かく分岐します。
カタチのある商品を扱うのか?
カタチの無い商品をお客様に合わせて企画するのか?
お客様の対象は個人の方なのか?
法人なのか?
何千万円もするような高額商品なのか?
数千円の低額商品なのか?
対象になる法人のお客様の業界はどこの業界なのか?
このように様々な要素が組み合わさって営業スタイルは変わってきますので、「営業職」とひとくくりに考えると実にもったいない。
ちなみに販売や接客のお仕事で磨いたコミュニケーションスキルや、お客様が何を求めているのかを汲み取るスキル等はそっくりそのまま営業のお仕事にも活かせるのです。
思い切って「営業の仕事」という選択肢を加えてみるだけで、実は沢山のチャンスが転がっているのです。