販売接客業女子が活躍できるフィールドとは?
『オモテナデシコ=販売接客系女子』に営業職をおすすめする理由
Pomtoでは販売接客業からのキャリアチェンジとして、しばしば営業をご提案することがあります。
しかし、なかなかイメージができない方も多いご様子。
- 接客で培われたコミュニケーション能力が、営業で役立つってホント?
- …コミュニケーション能力ってそもそも何?
- …販売接客で身に付けたコミュニケーション能力はどう営業に役立つの?
このような疑問があるようです。
そもそもコミュニケーション能力って何なんでしょうか?
意志や感情、思考を伝える力?交渉する力?はたまた空気を読む力?
その定義は様々で、実際、シーンや状況によって異なります。
営業においてのコミュニケーション能力について考えてみる
特に営業においては“コミュニケーション能力”=“話す力”、“説得する力”と思われがちですが、実は“聴く力”の方が大事だったりします。
“コミュニケーション能力“=“聴く力”
デキる営業マンは往々にして“聴く力”に長けていることが多いです。
そもそも、『自社の商品を力づくで売ること』が営業ではありません。
相手が必要としていることをヒアリングし、相手の要望に合った商品を提案する、それが営業です。
そう、販売接客業をされてきた方ならきっと、“聴く能力”は身についているはず。
- 目の前のカスタマーについて、どんなテイストが好みなのか?
- 何をどれだけ、どのような理由でそれを必要をしているのか、どんな時にそれを必要とし、プラス何があれば喜んでくれそうか?
- 目の前にいるカスタマーの脳内をスキャンするように、話を聞いていませんでせんでしたか?
まさに、この“聴く能力”が営業では大事になります。
なぜならその先の“提案”に直結するから。
販売接客業と営業は、似ている…?
経営者の思いや要望をしっかり聞き出し、それに寄り添い(⇒信頼関係の構築)、また要望にフィットした提案をすること(⇒提案力UP)が成果に繋がります。
必要なものを聞き出し、提案する。
そう考えると、販売も営業も根本は同じなのかもしれません。
販売接客業で培った力を、違うフィールドで活かしてみませんか?